女性よりも男性の方が人から相談された事を覚えていない。:トリンドル玲奈さん
はじめまして、何処かの誰か様
このブログに興味を持っていただいてありがとございます。
先日、人志松本の酒のツマミになる話を見ていたら、トリンドル玲奈さんが「男性の方が女性よりも、前に相談した事を覚えていない事が多い」と仰っていた。
確かにそれは傾向としてありそうだな。と思ったので少し考えてみた。
結論から言うと、共感力の差による当事者意識の違いなのではないかと思った。
一般的に男性よりも女性の方が共感力が高いと言われている(専門的に通説がどうなっているかは置いといて)。それに対して男性は、共感よりも問題解決を優先しがち。とも言われている。
そのため、女性から相談された際に「あ、わかるー!」とだけ言っておけば良い場面で男性は解決策を示してしまい反感を買う。といった事はよく聞く話である。
このことからすれば、女性は人から相談を受けた際に共感しながら聞くため、男性よりも当事者意識を持ちやすい可能性があるのかもしれない。なので、男性よりも女性の方が相談内容が記憶に残りやすい。他人事ではなく、自分事として捉えるから。
ただ、男性は単にタスク処理として捉えてあくまで他人事なので記憶に残りづらいのかというと少し疑問が残る。相談の内容が印象的であればたとえ他人事として聞いていても記憶に残りそうなものである。
とはいえ、やはり、同じ相談事に対して自分事として親身になって聞いた場合と、他人事として聞き解決策を示すだけに留まった場合とでは記憶への残りやすさは差があると思う。
そのため、男性の方が女性よりも、前に相談した事を覚えていない事が多いというのは、可能性があるかもな。と思った。
いかがでしょうか。
ではでは